いまだに、何が良いものなのか、悪いものかの基準もわからず、添加物だったらとりあえず、すべてが、毒だという認識があります。自分の目で分析したの?と言いたいくらいすべての添加物がめちゃくちゃ危ない猛毒だと主張する方も沢山います。
本屋さんに行くと99.9%が添加物は猛毒!危険!やばいぞと!僕は、食品輸入をする会社を運営しながら輸入する食品の添加物や農薬を分析してそのデータに基づいて輸入の判断をしたりします。食品製造会社をやってきたので添加物の分子構造や化学反応も理解しています。
以前、講座でマクドナルドのパンが腐らない理由を科学的に教えたこともあり、なぜ?そういう食品加工が可能なんですかとどういうところが危ないのかを教えました。そもそも食品添加物よりもっと酷いのが目の前にあっても人間は無意識にインプットされた情報に従って判断するので食品添加物はとりあえず危ないというイメージが強いです。
そうでもないものもあります。その実体を食品発酵学スペシャリスト講座で教えています。食品添加物よりさらにやばいやつ!知ってるようでほとんど知らないのです。